2023春の陶器市-2日目

雨の日曜日 止んでは降りの繰り返し

 

テントに着いたのが9時5分。遅刻してしまった。ショッキングピンクのカッパを着て、シート上げ。今泉さんが手伝ってくれようとするので「雨で濡れるからいいよ」「これ防水だから大丈夫」と、いつもいつもありがたい。

昨日ホームセンターで購入しておいた砂利を水溜まりに敷いて少しは足元が良くなった。もう一袋買っておけばよかった感じ。

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陶器市デビューの日という方が何人かみえた。「陶器市というものの存在を知らなかった」という人、宇都宮の女性は流石に「陶器市は知っていたけれど、混むと聞いていたので」

「今日は日曜でも雨なので空いている。傘がじゃまになるけど空いていて、ゆっくり見られるからラッキーでもあるかも」と話しながら、私は混んでも晴れてる方がいいな…と思った。

天候に関係なく、仕事の都合で今日しかないという方もいて、各々スケジュールをやりくりして来てくれていることに改めて感謝の気持ちが湧いた。   ここまで 5月1日 7:12

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ビックリ・シリーズの煎茶碗をピンク、ブルー、ミントの3色10客欲しいらしい女性。ブルーとミント各1客だけビックリ描きが違うのを作ってあった。それを持って来て「これを2個とこれを3個欲しい」という。「柄違いでこれしかない、煎茶碗は出ているだけしかない」イッチン描き部分を指でなぞって伝えても、伝わっているのか……同伴の男性が底切れのブルーに花留めを置いてスズランを飾ってあるのを持って「これ」「それは底にキズがあるから……」んっ!柄は関係ない? ズラリと並んでいる下から2段目の棚を指差すと、2人ともニコニコ。棚の前に立つと下の段は見えない……展示方法はよく考えないと。台湾まで持って帰るので新聞紙を沢山使ってという。最後の仕上げにクッションシートで包もうとしたら「それはいらない」エコなのか新聞紙で充分ということなのかは不明。 5月2日 7:55 記載