はれ
午前中は静か。出足が遅い日のようで昼頃から通りが混雑し始め。
やっと花を飾ることができて、28日に購入したアストランティアマヨールという花は5/10本はドライに近づきお辞儀をしてしまう。クロロウバイと合わせて活けるのに足りない。水切りを何度かしてみたが、明朝復活しているか…。(※夕方新しい水のバケツで水切りをして置くと翌朝には背筋が伸びてピーンとしているが、日中またお辞儀をしはじめる。その繰り返し。※5日追記)写真は撮ってなかった。1枚だけ花かごの花器に活けた左端の白い花がそれ。
定休日だった花屋さんでかすみ草がないので代わりに購入。きっとお客さんに名前を聞かれると思って教えてもらっておいて良かった。
黒ロウバイもアストランティアマヨールも珍しいのでやはり聞かれた。
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眠くてコックリコックばかり、また朝の4時前になってしまった。これ以上は無理。
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※ 9日追記 ※
17時前に来てくれた女性。事故があり9時に東京を出発したのに着いたのが15時過ぎだそう。晴れ、明日は日曜で何処も人出が多かったから事故も‥だね。これがあるから遠くの人に「来て来て」と言いにくい。
くもり のち あめ
昨夜はここを更新してから「しおり」を作り始め、眠くてコックリコックリ……やっとできてプリント。すんなり終わらせてくれず、紙が詰ったから取り除けと云うわりに何も詰まっていず、どうすりゃいいの?という感じで、結局プリントが終わったのが朝4時過ぎ。テントの品出しも全然できてないし、このまま寝ずに行こうか……とも考えた。でもなぁと思い直し2時間眠ることにして、SecondWorkをしていた頃の起床の遅めバージョンで6:45に起きて出かけた。テント広場からは少し遠い駐車場に止めコンビニで朝食を調達。おにぎりもサンドイッチも何もない。辛うじて残っていたパンを購入。城内坂の入り口で検温等のチェックで並び、少し手間取る。スルーしている人もいた。城内坂を登って行くにつれ、やけに人が出ていると感じる。広場に着くと10張りのテントのうち私のテント以外は全て開いていた。8時前なのに。
テントを開けられるほど並んでもいず、9時までやるだけやろう……必死。慣れてるお客さんがテントにやってきて「開いてないのはここだけだよ」と。「あら、この花瓶ステキ!いくら?」「ちょっと、これ可愛いんじゃない…」などと云いながら、「私自分て包むから、そのままやってて」「今、何時?」「8時○○分」「9時まで頑張る」しばらくして、隣の清水さんが「テントを開けて、準備した方がいいかも…」と声をかけてくれて、9時10分にやっと開ける。そんな始まり。
午後には降りだしてあいにくの天気だったけど、随分の人出。忘れずに来てくれることに感謝。
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※ 9日追記 ※
母が来れないので‥‥息子さんの家族4人で来てくれた。体調は回復しているそうなので一安心。それでも、遠くの娘さんの近くに引越予定とのこと。息子さんが陶器市に代わりに行ってと託されている感があり、応援していただかないと厳しいのは独立当初から変わらないけど「ありがたい」とともに「申し訳ない」気持ちも。陶器市で初めて出会った方なのに親戚のように暖かく接してくださる。親から子へ、更に孫へと引き継がれるのが夢だけど、息子さんの負担にならなければいいが‥と思う。矛盾した感情に戸惑う。
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辞めたSecondWorkでの同僚が来てくれた。陶器市に来たことがある人、初めての人‥‥別の日も含めて何人も来てくれたので、このまま「また行こう!」という想いが続いてくれるといいなぁと思う。私が知っている作家のファンもいて探したけど見つからないとも。私より若い人たちだから、私ができなくなっても、まだまだ来れるはず。今春は「以前来ていたけど‥」という方も随分みえていた。再び熱が上がるといいね。 (17:35地震。大きいところが無ければいいが。)
くもり のち はれ
朝9時前に正面に置く小さい棚、昨夜コンテナに詰めた器等をテントに運ぶ。底擦りしていると終わらないので、途中からは擦らないままコンテナに入れた。
値札が付いているのだけ出してコンテナを空けて一旦帰宅。再びコンテナに器を詰めて、中央に置くテーブル、アルコールを置く台、包装台、椅子等を運ぶ。
底擦りと値札付け…これは終わらず。明朝、どれだけできるか。
くもり のち はれ
朝9時頃まで降っていたが、10時頃には青空も見えだして「よかったー!」
広場の奥なので草取りから。15時前までに棚等のセッティングを済ませ、一旦帰宅。食事後に窯出し。ヒビが多発したレースのマグカップ。強烈なのは既に砕いて花壇の通路の敷石になっているが、少しだけのは焼いてみることにして窯の中に入っている。窯に火を入れた少し後で「しまった!」あのヒビは空気が入っているのかもしれない。破裂しなければいいが……ずっと気になっていた。結果、何ごともなく焼けて、叩いてみてもキズのある鈍い音ではない。見た目も全く分からないものもあり、頼まれたものを選ぶのに困った。後でよーく見てみるが、陶器市が終わったらスグに作り直しかもしれない。
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持って行くのを後回しにした棚等、もう少し運ぶつもりだったが、窯出ししたものを底擦りしてコンテナに詰めたりしているうちに遅い時間になり、テントには行かず。周りを囲ってない、まる見えのまま。明朝混む前に行きたい。
くもりのちあめ
窯出ししたものの底擦りと確認作業。値札も付けながら。一連の作業の中で一番苦手なのが値付け。これが無ければなぁ。
花留めに撥水処理をするのが先だと気付く。その後は2年ぶり(2年空いているので3年ぶりが正しい。※9日追記)に活躍する資材にハタキ掛け。棚の上に乗っていたコンパネは器の重みで歪んでいたのが、まっすぐ平らになっていた。明日のテント張り、できるのだろうか。雨なら晴れる予報の明後日に変更か……などと考えていたが、27日朝7時の現時点では降っていない。例年通り10時頃から張る予定で進めよう。昨夜も途中で眠ってしまった。
晴れ 26~27℃
2時頃から6時前まで爆睡してしまい、4時間で40℃しか昇温せず。今回はアラームが聞こえないのではなく、アラームのセット忘れ。またやってしまった…だけど2徹夜は無理なことだからしょうがないね。今回は朝火入れのためか、4時間眠れたためか、釉掛けの片付けができた。これまでは陶器市が終わるまで細工場は散らかったままということが多かった。
昼前に火を止めて、天気がいいので細工場の足元フロアーマットも洗って乾いた。窯場は33℃で汗ばむ。窯出ししたものを底擦りしながら確認、ノートに赤を入れる。
今回の陶器市は今までと少し様子が変わるようで「陶器市特設ページに画像掲載希望の方」は画像をなるべく早く送ってくださいと出店申込をした時に言われていたので写真を撮らないと。
今回は釉薬が薄くていい感じに焼き上がった茶香炉にする。新柄の中でエラーがあったもの。気にしない人にはかなりお得感があるだろう。写真撮りしていたら23時過ぎてしまった。観光協会に送った写真はこれとは少し違う柄。
くもり
昨日は朝のうち曇っていたけど、青空が見えてきて「助かった!」やる気も出て、釉掛けは12時過ぎに終わった。と思ったが、底を上にして箸置きが手板に並んでる……あ、まだ大分かかる。
13時40分に終わったけど薄いかも。ツルピカの濃いのでなく‥と思うから「こんなところか」でやめる。「もう一吹きだったなぁ」「最後の一吹きが余計だったなぁ」は数知れず経験済み。スプレーガンの引き加減で吹き出る量が相当違う。まさに手加減。化粧泥のない「すっぴん」の部分は素地の色の変化で濃淡は分かる。ところが、白化粧していると釉薬が濃くかかって白くなったと見誤りがち。集中していないと何周したのか??となる。毎回、どんな感じに焼き上がるのかドキドキ。
14時40分から積み始めて、今朝5時30分に終わった。途中、買い物と食事(棒ラーメン作った)で1時間半休憩。いつもは火を入れてから、ゆっくり食事。今回は、24時過ぎ「なんか調子悪いんじゃない?」この散らかし放題でどうにかなるのはイヤだな。と思い、寒いしラーメン食べよ。となった。
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皿ばかりで棚板はギリギリ、支柱は余裕で足りた。
これでは、窯焚きも時間かかりそう。
黒のビックリシリーズは今回はパス。前に焼いたのがあるけど、角平皿と丸平皿の釉掛けの感じを掴みたかったな。
晴れ 夏日
昨日と今日、ひたすらスプレーガンで釉掛け。
昨日は雨の予報が曇りになったので馬力を上げ、今夜中に終われるか…と頑張ってみたが無理だった。でも、明日の午前中にはできそう。
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写真左のフチ折れ鉢は焼き直し。通常は3重にかけるところ、勘違いして2重にしたようで薄過ぎる結果に。焼き直すための釉掛けは通常の2倍くらいの手間。うすーく6重7重に。
雨 のち 曇り
雨ではしようがない。釉掛けは考えることにして、窯出し。地震の影響はなく安堵。
ゼーゲル上下の写真を撮ったはずなのに撮れてない。下のゼーゲルにアクシデント。滅多にないことなのでパシャリとしたはず。しかし、スマホの電池切れ(古いスマホの方が写真を撮るのに都合がいいので8年以上前のと4年以上前のを適宜使っているのだけど、古いだけあって100%充電から0%に突然切り替わることがよくある不思議。一番新しいスマホは写真撮影に適さず殆ど未使用)だったようで記録なし。電池切れで暗くなったので別のスマホを取りに行き、いつもは撮った後で確認しているのだけれど、今日は他のことに気をとられて怠ったようだ。
今回の反省は「学習してない」。釉が薄い。化粧泥を吹付けている場合、その量によって釉薬も調整しないと。沢山吹付けているのには釉薬も多めに吹付けないと……何度も経験しているはず。
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今日も明日も雨の予報。どう考えても日曜に窯焚きは無理。今回の釉が薄い部分に釉を足して焼き直すのを多くして、釉掛け後に更に作業がある黒のビックリシリーズはパスという手もある。
どうしたものか考えても、まとまらず。取り敢えず、除湿器をストーブに替えて焼き直すものに釉掛けをする。そーっと吹付けないと垂れるから釉薬の飛散が少ない。窓を閉めても大丈夫。ごく少量ずつ重ねて吹付け。23時までやってもそれほど進まず。
観光協会に行き、出店申込と駐車場の予約をしてきた。
4月29日(金)~5月8日(日)の10日間。
「とちまる安心通知」の登録が義務。
コロナの感染対策費用の寄付は任意。来場のお客さまにも100円の寄付をお願いすると書面通知が届いていた。 (※19日朝記載。晴天で釉掛け日和なので続きは後日。今、地震で廊下の物干し竿落下。窯の中身が少し心配。)
曇り のち 雨
次の窯は窯詰めのシミュレーションをしておこう。ということで下地釉掛けの前に棚板一枚に載せる組合せをやってみる。前の窯に小さいお皿を使ってしまったので大小の器のバランスが悪い。
前回、大きめの器が足りなくなったが夜遅くに釉掛けをする気力がなく、小さいのを積んでしまったのは後悔先に立たずだった。焼き直すものを窯場から運ぶ。今回は背の低い器が多い。棚板・支柱が足りる?
窓を開けていたら肌寒くなり、もう点けることはないか…と思っていたストーブが必要に。灯油を買いに行き、窓を閉めて下地釉掛け。前の窯に入れる予定で既に下地釉掛けしてあった足付き鉢の内側にカップ用の釉薬を柄杓掛け。前回微調整した釉薬なので焼き上がりを確認してからにしたかったが、間に合わないのでそのまま行く。はみ出し釉の擦り落としは小さいのだけ。大きいのは明日。
朝のうち曇りのち晴れ
今回は底に籾殻を敷かなくていいのが多いから早く積めるだろうと、空気が乾く昼頃まで待ってから。
シミュレーションをしていないから、一段の高さを揃えるのに時間がかかった。
パズルみたいで頭の体操にはなるのだろうけど、一段目から手間取る。手前、棚板半分くらい空いてる…何を入れるか…焼きなおすものを探して。
そんなこんなで、日付が変わる前には火を入れられたが意外と時間がかかった。でも、良く晴れて乾燥していたから、持ちやすくてストレスなく積めた。
雨 今日も寒い ストーブを点けて細工場の湿度が上がるのを防ぐ
昨夜から今朝まで除湿器を稼働させていたので、湿度70%程度に保つことができた。
雨で釉掛けには向かない日だが、日程が詰まっているので無理に進める。
昨日取手の三つ編み部分に釉薬を埋めたマグカップ、取手部分を浸し掛け。
あとはカップ類の外側にスプレーガンで施釉。雨だし、湿度が上がるしで窓は開けられず。
環境悪すぎだけど止むを得ない。カップと同じ手板に載せていた「丼2個」に施釉、今回分はこれで終了。
明日は晴れそうなので、窯場に運び窯詰め→窯焚きの予定。
昼前くもり のち雨 時々くもり 肌寒い日
雨の予報だったが、午前中くもりでラッキー!
湿度もそれほど高くない。
昨日済ませたかった丼の内側にスプレーガンで施釉ができた。
12時頃には降りだし、降ったり止んだりの一日。
湿度が高くなるのを防ぐため、ストーブを点ける。寒い日で助かった。
カップ類の内側に前回のを微調整した釉薬を柄杓掛け。はみ出し釉を擦り落とし。マグカップの三つ編みの取手部分に釉薬を埋める。その他、施釉した部分に触らずに済む作業をメインに。
晴れ 今日も暑かった 夏日
レースの鮭皿、四角いプレート皿、丼にスプレーガンで施釉。
「鮭皿を作って」というリクエストに応えるため、長方形がポピュラーだけど少し変えてみるか…と思いついたテキトーな形で型紙を作り、型を使わず縁を立ち上げる手法で作ったのが始まり。最初は一回り小さかった。現在のサイズはトースト1枚がスッポリ納まる大きさで、焼き鮭だけでなく結構使える。柄はビックリで作っていたが、今回はレースで作ってみた。
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昼前、いちご、だいがくいも、山椒の葉の佃煮をいただいた。いちごとだいがくいもで昼食を済ませて時短になり、再び感謝!感謝! 明日は雨の予報なので、晴れの一日は貴重。畑からネギやニラ(今はこれしかない)を採ってきて、料理→食事→片付け→歯磨き。これで1時間半はかかるところ、30~40分で済んだ。いくら時間が欲しくても10分20分で済ませたくないという気持ち。
晴れ 昨日より暑かったと思う 最高気温27℃だそう(調査会社によっては26℃)
フチ折れ鉢の表面、菱形皿(大・中・小)の両面、片口鉢の両面にスプレーガンで施釉。
割とスイスイ進んだが、右手に豆ができて痛い。つぶれなければいい。
明日の夜から雨の予報。困るなぁ。
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イカリソウがキレイに咲いた。
雲の多い晴れ 情報では25℃を超えたようだが、実感はない
茶香炉の受け皿&本体の両面、フチ折れ鉢の外側にスプレーガンで施釉。
夕方、ご近所さんが天ぷらを持って来てくれたので、少し遅くまでできた。食事の準備をしなくていいのはホント助かる。何年も自分では揚げてなくて、いただいてばかり。今夜もおいしかった!
晴れ 夏日
昨日やり残した下地釉掛け。
スプレーガンで施釉するのに、飛散防止ガード、釉薬等を準備。乾燥して釉掛け日和なのに時間がもったいないなぁ。木・金曜日は傘マークだった…土日の窯焚きに間に合うだろうか等考えながら、15時半頃から開始。
プレート形花留めと茶香炉の上皿。裏に施釉後、表にも。小さいのは手板一枚済ませるのにいつになったら終わる?という感じ。
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干していた枯草を燃やさないと……しばらく草取りはしないぞ! タイヤ交換にはいつ行く?あまり汚いと悪いから洗車してからと思うと行けなくなる。人ひとり生きていくのに、することが次から次と出てくる。子どもを育てながら、親の介護をしながら…という人と一緒に働いたことがあるでしょ。自分ひとりの世話くらい何のことないと自分に言い聞かせる。
晴れ 初夏のような
素焼きを刷毛で掃除(昨日からの続き)、粉をブロアで飛ばして、窯場から細工場に運ぶ。
釉掛けの準備、ブルーシート張りをして今日はおしまいにしようかなぁと思ったけど、下地釉掛けまで終わらせようと……途中まで。
レースのマグカップにキズが多発。こんなことは珍しい。ガッカリ。途中だけど今日はおわり。
晴れ 気持ちのよい一日
朝9時半、町長選の街頭演説会(?)に少し遅刻で参加。ロケーションが抜群の地で感心。家から徒歩10分もかかるところだったのが意外。そこらの5分くらいのところだろうと高を括っていた。ソメイヨシノが満開でビデオや写真を撮っていた人も撮りがいがあっただろうと思う。
前の演説会は消防の半鐘(「火の見やぐら」でした。※8日追記)があるところだったと記憶しているが、今回のは誰の発案か…ブレーンが優れていると感じた。
ワンペアのみ作ったカップ。
残念なことに1個、底切れ。ロクロを挽く時に粘土が柔らかすぎて、切れるのが沢山出るか…と思ったが思いの外ほとんどが無傷だった。なのに、何個も作ったのではなく、たった1組作ったのが当たり!で残念。焼かないのが本筋なんだろうけど、確信犯で本焼きして廉く売るか。陶器市は、こういうのを楽しみに出かけてくれるお客さんもいることだし。
陶器市が開催されれば……の話だけどねぇ。
晴れ 汗ばむ陽気
昨日連絡があったので、道の駅に器を持って行ったら、平日なのに車がいっぱい。その足でゼーゲルを購入するため組合に。城内坂は人が少し歩いている程度。道の駅の来場者の一部でも町に足を延ばしてくれるといいんだけど…そのために『作家棚 - 道の駅の入り口付近にカップが展示されている棚』がある。『作家棚』の役割の一つが来場者を町に誘導することだと認識しているが、実現できていないのかもしれない。何が足りないのだろう。
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窯場で手板の拭き掃除をし、窯出し後に仕分けをしただけで値札付けができていない「ハネ物」を右の棚に移動。左の棚は明日、素焼きの窯出しで使う。で気づいたのが、棚の間の通路。カニ歩きでも通れない程狭くなっている。地震で動いたらしい。棚の上部には陶器市で使うコンパネが積んであるし器も沢山乗っていたから相当重い。移動しようと試みたがびくともしない。地震の力のすごさ。
くもり のち はれ 暖かい
毎度のことで、台車が重くて引き出すのに苦労した。今回も右奥の車輪が動いていない。
窯全体で2800kgだから台車だけでも数百kg、重いはず。午前中は、多少でも軽くなるように調整。何かいい方法がないか…頭を冷やすか…床の掃除機掛けをしてみたり…結局いつも通り、さし口をキレイにしてからグリースを少しさして台車を行ったり来たりさせて様子見。右奥の車輪が動くようになった時点で、OKにする。体全体で押せば何とかなるだろう。
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最近よく揺れるので来ないで欲しいと祈るような気持ちだったが、無事に24時半には火を止められて一安心。睡眠不足でもないのに眠い。
曇り のち 晴れ 肌寒い一日
明るいうちは外仕事で、手板6枚のみ。
これではいけない。あすは集中しないと。
窯場横の道路沿いのスペース。フチに「じゃのひげ」を植えてある。その内側に、この何日かでビオラを植えた。夏は朝顔でいっぱいになる。写真の奥の方に、一昨年かな…彼岸花の球根を植え、昨年は少し咲いた。今年はもう少し多く咲くだろう。母から貰ってきた球根が花壇で密集したので移植した。
「のびる」が一面に生えていたのをやっとここまで抜いたが、あと半日はかかりそう。そうもしていられないけど、このまま放置するわけにもいかず。あとで自分が困るだけだから。
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スコップで「のびる」と格闘していると、パンクでもしたかというような大きな音がして、大型トラックが止まっている。発泡スチロールの箱を轢いて一時停止したが、そのまま立ち去った。すぐ後から白い乗用車が破片を引きずって通過。慌てて、破片をかき集めたが風があり小さいのまで持てない。窯場に運ぼうとしていると、白い乗用車のお兄さんが破片を持ってこちらに。私が怒られるのかな…と思いつつ「大丈夫でした?」と聞くと頷いて破片2つを渡して立ち去った。どこまで引きずったのか車は見えない。小さいのを入れる袋を持って周辺の見つけられる破片を拾い、窯場に戻り大きいのを細かくして袋に入れる。ゴミ出しの袋1つに収まらない感じ。どこからか飛んできたのか、車の荷台から落ちたのか……蓋まであったのだから落下だろうね。草取りに夢中で見ていないから何ともいえない。マイクロプラスチックの問題もあるし、便利な資材だけど代用品はないのだろうか。私も乾燥逃れに助かっている箱。細かくなるとマズイかなぁと思う。