素焼き

晴れ

窯場に素地を運んでから窯の台車を引き出す。予想通り重くて腰を痛めそう。そして予想通り右奥の車輪が動いていない。毎度のこと。グリースを差す前に古い油を取れるだけ取り除く。これに数時間。さぁグリースを差しましょう!という段になって空っぽ。ホームセンターに買いに走り、4輪に少しずつ差し、最初は重いけど動かしているうちに軽くなるだろうと台車を行ったり来たり…何で?全然軽くならない。地震でレールが動いたのだろうか? 何も載ってないのにこの重さでは積み終わった台車を動かせないかもしれない。頭を冷やすために床に掃除機をかけて無駄な時間稼ぎ。どうする?どうしようもない。諦めて積み始める…入りきらないかも…天井ぎりぎりまで積んで何とか全部入った。窯の中に台車を押し込めるのには難儀した。明るいうちなら近所の人に手伝ってもらうことができたかもしれない。夜中の11時じゃね。レールの横木(枕木?木じゃなくて金属)に足をかけて腰に負担がかからないように体全体で押したけど腰が変な感じ。