2019年8月


犬を作り、馬は途中まで

雲の多い晴れ

今日も昼過ぎから。昼前は台所。

犬を少し可愛めに作ろうとしたが、できてみればあまり可愛くない……もう一度作るか。

馬を作るロクロで引いた3本の円柱を組み立てる……予定。頭の部分は首とつなぐ前にある程度完成させた方がいいだろうということで、削ったりしているうちに乾きが進み、首と乾燥度合いが異なり、つなぎあわせることは断念。明日。時間も22時。 

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馬と犬を作り始める

くもり

撮ってきた馬の写真を見ながら、どう作るか思案。前回、破裂したのは粘土を貼り足していった為空気が入ったこと。厚く乾燥しにくいのに乾燥時間不足で水分が残っていたこと。ではないかと思う。鼻の孔からの空気抜きは犬がOKだったから問題ないと考える。

ロクロで厚い円柱を3本作り、胴体・首・頭をつなぎ合わせてから削る方法でやってみる。ロクロでひいたのが乾くまで時間がかかるので、犬を先に作ることに。24時頃までかかり完成させたが気に入らない。だから後ろからの写真。リアルでなくデフォルメして作りたいがセンスが要るよねぇ。私には難しい…だから見たまま。1週間くらい馬と犬にかかりきりになるかな。

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昼前、畑のキュウリのツルを細かく刻んだりして畑仕舞いの準備。ネットと支柱は11月に片づけるので、そのまま。昼過ぎから細工場に入った。

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馬を見てきた

雲の多い晴れ

また夏が戻ってきた感じで暑い日だった。牧場で草を食む馬を見ている間も夏の陽射しはサンサンと……また腕が黒くなった。帽子が必要だったなぁと思い、車に傘があったことを思い出し、雨傘を差して2時間近く馬を見ていたが、ずっと草を食み2時半頃満腹になったのか暑いのか木陰に行き昼寝を始めた。その前に排便をしたので昼寝をしてくれるかもしれないと期待。横たわってくれることを期待したが、もちろん立ったまま。多分眠っているのだろうと思ったのは虫を払う尻尾が動かない時。首が垂れている時。眠っているのは数十秒から数分。3時少し前、厩舎の担当と思われる人が「もういいですか?」と聞いて「はい。ありがとうございました。」と応える。馬は担当の人を見て駆け足で二人の所に行く。美しい走り姿。柵から出て二人とともに厩舎に。日課なんだろうな。競走馬で活躍した時と今とどっちが幸せなんだろう……両方、別の形の幸せかもしれない。蜂もいたけど、じっとしていたら何処かに行った。

 

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窯焚きのグラフで発見

くもり 一時雨

これから2か月で窯にするのはかなりせわしない。あまり手間のかからないものを作れば余裕でできるかもしれないが、メインで作ろうとしているのが黒のビックリシリーズ。出かけたりしている暇はない……馬の実物を見てみたいけど、写真と前回の復習で作ろう……乾きにくい馬から作れば1か月以上乾燥できる。と考えていた。しかし「急がば回れ」で馬を見てくることに。私の話を聞いて見学できる施設を調べてくれたお客さんに感謝。明日予約できたので行ってくる。

終わりのない草取りをし、窯焚きのグラフを4回分書き、過去の記録を見直してみた。全部を見るには時間が足りず一部だが発見があった。

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色泥作り

くもり のち 晴れ 夜一時雨

晴れなければ、馬か犬を作るつもりだった。朝のうち曇りがちだったが青空が見えていて「これはダメだな…」と諦め、窯場で昨夜書いたPOPの書き直し。

来客があり中断、昼食。オクラを使ったお料理を教えてもらった。鶏肉と煮るんだけど、おいしそう。醤油・味噌各大匙1、みりん大匙2、バター。

昼食後、POPが終わってから、窯場を少し整頓し、後は細工場で色泥作り。9種類作る。

ナッチャン(犬)とサッチャン(馬)の依頼主が体調が思わしくなく、早く作らないと……という状況だった。にもかかわらず失敗してしまった。電話する勇気もなく(奥さんが出て、良くて入院中、悪くて……を想像してしまう)、ハガキを書いた。今日、本人から電話があり思いもかけず元気そうな声を聞かせてもらった。何と「消えた」そうで……あと数年は大丈夫だろうと。こんな嬉しいことはない。数年前にも「消えた」ことがあったから、今の医学の進歩は著しいことの証明と本人の何らかの力なのだろうと思う。「何も頑張ってない」と話しておられた。

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仕事をした感じがしない日

晴れ

 アホな話だけど、届けるつもりだったものを車に積み忘れ、「ゆうパック」で送ることに。郵便局に行くのなら「暑中見舞い」をいただいた方に「残暑見舞い」を出しましょう。ということで書き始めたが、顔を思い浮かべ様子を想像し……何を書くか…ペンを握りしめたまま色々なことを考えるんだね。あっという間に昼前よ。書き終えて郵便局に行き、9月から展示販売する店に確認も兼ねて挨拶に(人づてに決まった話でお店には7、8年ぶりに行った)。この頃、久しぶりに会った人に必ず言われる「痩せたね」のお決まりを言われる。数日前、ベットに横たわっている母にも言われた。体重は計ってないけど、お腹周りはかなりふくよかで「痩せた」とはとても思えない。加齢による衰えはものすごく感じるけど。

窯場で搬入リストを書きながらコンテナに詰めて、思いつくままPOPを書いて本日終了。

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搬入品の確認

晴れ 最高気温かどうか……15時半過ぎ、細工場31.7℃ 19時半頃激しい雨 その後も度々

白泥を作って、確認と底擦りを終えた品物の再確認。見落としが結構あるもの。

 

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土揉み、底擦り

晴れ 一時 雨  最高気温は確認していない。15時半で細工場29.7℃、窯場30℃

昨夜、郷里から戻る。

土練機を回して土練り。菊練りは3本のみ。暑いので扇風機を回している。菊練りしている間に粘土がどんどん乾いて具合が悪い。3本で止める。

後は、窯場で花瓶と花留めの撥水処理をした後のタオルで拭く作業。その後、底擦り。底擦りを先にして撥水処理を後にするのは具合悪い。サンドペーパーの粉が撥水剤の中に混じらないように底擦りは後で。

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包装等

くもり 一時 あめ

蜩が鳴き、風が涼しく夏も終わってしまうのか……という感じの一日

器を包装したり、発送したり…仕事はそんなところ。月一の買い物&髪の毛のカットを久しぶりに。ナッチャンをアロンアルファで修復。

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底擦りしながら窯出し後の確認作業-2日目

晴れ 大分過ごしやすくなってきた 窯場の最高気温32℃

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底擦りしながら窯出し後の確認作業

晴れ 最高気温は確認していない 昨日よりは大分過ごしやすい感じ。

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窯出し、花器・花留めの撥水処理

晴れ 夜激しい雨 窯場の最高気温36℃

窯焚きは2時間位眠ってしまい時間のロスをしたけど、15日2時45分に火を止め「まあまあだったかな」という感想。翌日は雨になるかもしれないということで、外の水道が使えるうちに釉掛け後の片づけも済ませ、割とスッキリした状態で終われた。

今日の窯出しは窯場が暑くて、12時半から3時間位かけてゆっくりゆっくり……。気温が高いので器がまだ暖かかった。花瓶と花留めの撥水処理をして今日はおしまい。

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窯焚き

晴れそう

2時15分点火。

窯詰め後、眠るか続けるか少し考えたが、中途半端に眠ってもなぁ…ということで続行。眠くなったら昼寝でもすればいいかと。

2、3個焼き直しを入れた。秋までに「金継ぎ」をしてみたいと思い、1個保留。以前、私のには「金継ぎ」は似合わないと考え、やってみようともしなかったが、キレイに欠けた破片も一緒に持参してくれちゃうと「くっつけられれば」と思う。フチ欠け程度なら釉薬を塗って焼き直して「こんなところで……もう少し使えるはず」ということでも喜んではもらえるけど。

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窯詰め

晴れのち曇り 窯場の最高気温? 10時に窯詰めを始めた時は既に34℃。やけに蒸し暑い日だったが、それ以降気温の確認はしていない。

釉薬を施している底が棚板にくっつかないように籾殻を敷いて積んでいくのに、下の方3段位までは良かったが、それより上は扇風機の風で籾殻が動く。仕方ないから扇風機を止めて作業。点いている時でも汗…だったのに結構過酷だった。

いつになったら終わるのか……という感じで、あっという間に26時。沢山積み残して終了。

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花瓶の釉掛け

晴れ 細工場の最高気温33.2℃

レースの張り合わせ花瓶の内側に釉掛け(柄杓掛け)。昨夜、ゼーゲルコーンを買い忘れたことに気づき「お盆で店が休みなら窯焚きはお盆過ぎになるのか……」と思いながら、今朝組合に電話確認すると明日から休みとのこと。ラッキー!ということで買いに行った後で、フチからはみ出した釉薬を擦り落とし昼休み。例によって畑で引っかかり、キュウリの葉に付いた虫を素手で(葉っぱで挟んで)潰そうとしてキュウリのトゲトゲの葉で指をやられた。右手人差し指が棘が刺さっている感じで未だに痛い。

昼過ぎは、花瓶の外側にスプレーガンで施釉。思いのほか時間がかかり17時半頃終了。窯の棚板が重みで水平が全く保てていない。道具土で高さ調節をし、ゼーゲルの準備も済ませて、釉掛け済みを窯場に運ぶ。窯場の入り口で、細工場で舞い散って浴びた釉薬を飛ばしてから……スプレーガンを変えてからは、あまり降り積もっていない。19時半には運び終わり、これから12時間窯詰めする元気はない。ロクロ物が結構あるから10時間位で終わるか……何れにしても明日。

 

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スプレーガンによる施釉-取っ手付きカップ等

曇りのち晴れ 細工場の最高気温31.1℃

 

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スプレーガンによる施釉-カップ類の外側

晴れ 細工場の最高気温33.5℃ 

朝の草取り等の庭仕事では汗ダラダラ……それに比べれば細工場での施釉は楽勝 汗もかかない

カップは何故か時間がかかる。取っ手のついてないカップはだいたい終わった。

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釉掛け-カップ類の内側に柄杓掛け、取手を浸し掛け

晴れ 細工場の最高気温34.7℃ 17時過ぎ雷雨 止んだ後、写真では無理と諦め…見事な夕焼け

カップの内側に掛ける釉薬が前回の残りでは足りなそう。作り足して「さぁやりましょう!」という段になって、前回の窯に入らなかったカップがあることに気づく。これだけの施釉にどれだけの時間がかかったのか……と思いながら釉薬を洗い流して庭で天日干しに。

カップの内側に施釉後、はみ出した釉薬を擦り落とし、最後に取っ手部分を浸し掛けに。本日はここまで。明日、カップの外側全体にスプレーガンで施釉する。

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スプレーガンによる施釉-皿類の表面

晴れ 細工場の最高気温34.4℃

まず、道の駅にレースのフリーカップを届ける。郵便局等用事を済ませ、帰宅後少しだけ家事。

今日使う釉薬の準備、時間が半端なので昼食の準備を早めに始める。12時半からスプレーガンによる施釉を開始。

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スプレーガンによる施釉-皿類の裏面

晴れ 細工場の最高気温34.7℃

暑いには違いないけど、暑くてもうダメ!とは感じなかった……慣れたんだろうね。朝取った草が夕方には乾いて燃せるのは、ありがたい。

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素焼き掃除、下地釉掛け

午前中曇り、午後晴れ 細工場の最高気温35.9℃

マグカップ、茶わん、花瓶の素焼き掃除。午前中はこれだけ。花壇の草取りを1時間ばかり。

午後は、下地釉掛け。3種類の濃度で。ドットシリーズのドットを埋めてあるラインに釉を埋める作業が最後。暑いのによく働きました。

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窯出し、素焼き掃除

晴れ 細工場の最高気温35.7℃ 窯場36℃

窯出し後、素焼きの掃除。

素焼き前に泥落としを念入りにしてあるのでブロアで粉を吹き飛ばすだけ。それでも一通り手で触ってみることは外せない。

ブロアの音がスゴイので20時までかな……ということで、マグカップ、茶わん、花瓶のみ残して終了。ナッチャンの首輪と足、残念だけど仕方ない。このまま本焼きして接着剤で付けて参考品として残す。サッチャンの破片を見るとやはりどんどん貼り足したのはマズそう。そして、決定的なのは乾燥不足ではないかと思う。かなり厚く作ってあるので乾ききっていなかったかもしれない。

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窯詰め、素焼き

晴れ 暑い日 細工場最高気温36.5℃ 窯場37℃ 火をつけた後は見ていないので、その後の気温上昇は不明

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素焼き前の無駄な泥落とし-おわり

晴れ 細工場の最高気温34.7℃

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素焼き前の無駄な泥落とし-2日目

晴れ 細工場の最高気温34.5℃

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