とんすいボウルの成形

晴れ  昨日の朝見えていた冠雪した白根山(だと思う)は雲で見えず

右:定番とんすいボウル 左:一回り(5mm)大きい
右:定番とんすいボウル 左:一回り(5mm)大きい

今日も昼間は外仕事。

夜、定番のとんすいボウル(お鍋のとんすいにも…と勧めたりしていたので自分でわかりやすい呼び方をしていた)を数年ぶりに成形。他のサイズは色々成形していたが調べるとこれは久しく作っていない。今回のリクエストをした女性とその妹さん、妹さんのお友だち3人が別々に見えて偶然にもお揃いでの購入になった印象に残っている器。これより一回り大きいのを割ってしまったので作って欲しいというリクエスト。割れた器の写真を見せてもらったが、それは別のお客さんのリクエストで作ったのを覚えている。割ってしまったので作ってと。

今回のリクエストは、高さが少し高くて口辺も少し大きく利用目的が違うのだそう。「柄は変えてもいい」と私の作り方をよくわかっていらっしゃる方。

大きさが少し違うのは、カットした粘土の大きさの違いではなく、成形時の粘土の状態と手(私の手の使い方)、手順の多少の違いではないかとも考えられる。それで仕上がりが5mm位違ってくることもある。いずれにしても、焼き上がりで少し大きめになるように作ってみたい。写真左のは口径5mm大きく作ったが高さが足りない。もう1種類作ってみようと思う。