馬を見てきた

雲の多い晴れ

また夏が戻ってきた感じで暑い日だった。牧場で草を食む馬を見ている間も夏の陽射しはサンサンと……また腕が黒くなった。帽子が必要だったなぁと思い、車に傘があったことを思い出し、雨傘を差して2時間近く馬を見ていたが、ずっと草を食み2時半頃満腹になったのか暑いのか木陰に行き昼寝を始めた。その前に排便をしたので昼寝をしてくれるかもしれないと期待。横たわってくれることを期待したが、もちろん立ったまま。多分眠っているのだろうと思ったのは虫を払う尻尾が動かない時。首が垂れている時。眠っているのは数十秒から数分。3時少し前、厩舎の担当と思われる人が「もういいですか?」と聞いて「はい。ありがとうございました。」と応える。馬は担当の人を見て駆け足で二人の所に行く。美しい走り姿。柵から出て二人とともに厩舎に。日課なんだろうな。競走馬で活躍した時と今とどっちが幸せなんだろう……両方、別の形の幸せかもしれない。蜂もいたけど、じっとしていたら何処かに行った。