素焼き前の無駄な泥落とし(2日目)・窯詰め

晴れ 風が強い

泥落としが終わり、素地とストーブを窯場に運び20時半頃、窯詰め開始。台車を引き出すも昨年同様重くて動かない。何とか出したが、このまま積んで中に入れる段になってギックリ腰にでもなったら困る。寒さで車輪のグリースが固まっているか…昨年はその見当はハズレだったが、まぁやってみましょうということで弱火を付けて温めてみることに。その間に夕食。アスパラガスを沢山いただいたのでニンニクを利かせてハムとアスパラのパスタを作ってみたが美味しかった。ごちそうさまでした。

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22時半頃、窯場に戻り温度計を見ると窯の中は200℃になっていた。祈るような気持ちで台車を引き出してみる。残念!重さは変わらず。仕様がないなぁ、台車の車輪にグリースを差して軽く動くようになるまで台車を押したり引いたり……3~4回に分けて少しずつ差して繰り返し台車の押し引き。寒いのに汗をかくくらいやっても重い!おかしいな…車輪を見ながら押してみると右奥の車輪だけ動いていない。これか……グリースを差す時にそのまま差したのでガン(?)の出口付近の固いのが入って詰った模様。最初は空打ちして1~2cm捨ててからすべきだったのか。細い針金様のものでグリースの入り口を掃除してから再びグリースを差して押し引きを繰り返し、やっと片手でも動くまでに。やれやれということで窯詰めを始めたのが23時前。