高台削り、片口鉢・カップの本体を成形

くもり

一昨日引いた鉢の高台削り。

ちょっと変な形だけど、片口の鉢を成形。2014年に5個作ったきりになっていたもの。リクエストがあったので作ってみた。たった5個売るのに2~3シーズンかかった。自己評価では成形、泥掛け、絵付け、釉掛け、焼き…総合的に良くできた部類だと思っていたが、あまり人気がなかった。だいたいそんなもの。今回は前回と違う還元焼成で焼く予定。当然焼き上がりが違うが、酸化焼成は満杯で無理。どうなりますか…。

ビックマグとビアマグのカラフル版を少し成形。沢山作っても酸化焼成はもう入らない。2窯の予定だったけど、どう考えても還元1窯、酸化2窯は無理だろう。作ることができたとしても、釉掛けと窯詰めに時間がかかり過ぎる。カップの底を付けるには本体の乾きが不十分で柔らかすぎるので明日に。片口鉢の成形や高台削りより先に、今日一番でやっていれば、できたな。