蓋付き器等に彫り、茶香炉の胴体部分に窓開け、泥の吹き付け

晴れ

蓋の削りが気に入らず、少し削り直してから彫り模様を入れる。デミカップとは言えない位大きくなってしまったカップ、ぐい吞みとフチ折れ鉢の腰にも。

茶香炉は、皿と胴体部分を切り離した構造(多分、これが一般的な作り。但し、かまくら構造にせず)に変えてみたので、どうだろう?という感じ。穴開けが終わったのが暗くなってからなので、今日も泥の吹き付けは夜の仕事になる。

茶香炉の窓、穴開けの作業中にヒビ。写真では判りにくい。
茶香炉の窓、穴開けの作業中にヒビ。写真では判りにくい。

茶香炉の胴体部分に穴を開けるのに夢中になり、他に注意が行かず縁にヒビが入ってしまった。

今回は初めての構造変更なので、ロクロがうまくいかなかったのを潰さず、自分の試用に生かしたが、それではなく割とよく引けた方のだったのでガッカリ。