2018年9月


窯出し

くもりのちあめ

窯出し。

上のゼーゲルの位置が低いため窓から上半分くらいしか見えず下を基準に。やはり上は溶けすぎだが、完全に見えたとしても今回は下を基準にするから結果は同じだったろう。

希望どおり中性気味の焼き上がりになった。敷いた籾殻の不足で棚板に付いたのはスプーンのみで安堵。

窯と床の掃除をし、底擦りをしながら確認作業。陶器市用の値段付けまで済ませることに。値札の準備等もして、できたのは足付鉢のみ。

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「気を付けるように」という声が聞かれるようになって、どのくらい経つのだろうか。私のところにも妙なハガキが届いた。記載の電話番号にかけるとどんな声を聞くことができるのか…興味はあるが止めておこう。

詐欺の手口も後をたたない。この手間暇をもっと建設的なことに使ったら、当人にも周囲の人にも世の中にもプラスになるだろうに。

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酸化焼成

晴れ

5時点火。

釉掛けの片づけ等し、キリがないので遅めの昼食。お茶を飲むのにお湯を沸かしていると、待っていたように珍しい来客があり世間話。

細工場と汚れた手板の掃除は終わったが玄関の展示スペースの棚掃除まではできず。睡魔に負けず翌朝5時半消火。

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窯詰め

夕方か夜、雨になる予報。

カマドウマかネズミか……いたずらされているのがいくつか。何とかなりそうなものは釉を筆先で足し、無理なものは釉を洗い流して次回に。絵付けしたものに1、2層釉を吹付け。

14時頃から窯詰開始。次回に回そうかとも思った沢山ある小っちゃいのも籾殻敷き敷き何とか積み、目標の12時間を大幅にオーバーし、翌朝5時の点火。

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絵付け

くもり

窯詰めの予定をしていたが、窯焚きできるまで4、5日間あるので延期。煙突と屋根の間に隙間ができて雨漏りするので、窯詰めした状態で降られたら困る。かと言って、窯の中に入れずレール上に置いて地震が来たら、開いている扉の重みで窯が破損する可能性がある。なので、いつも通り窯焚きの前日に窯詰めすることに。今日は、いくつかあった絵付け(色付け)をした。

明るいうちは、家庭菜園のキュウリやゴーヤの支柱・ネットを片づけ、昨日伐ったツルウメモドキの木を細断して燃やすための乾燥待ち状態に‥‥etc. 草の始末は際限なくある。

昼食後、ふと電波時計を見たら2時22分、22.2℃。時々あるゾロ目。時間だけだったらよくある。でも、気温も並んでいたから♪!♪!

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スプレーガンによる釉掛け-最終日

くもり時々晴れ間

草が気になって仕方ないので、できるだけ取って夜釉掛け。明日は窯詰めの予定。

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スプレーガンによる釉掛け-8日目

晴れ

予定変更した皿や鉢に施釉。裏は割とスムーズに終わった。表はフチ4層があるから裏の2倍かかる。それでも20時半には終わり、昨夜絵付けまで終わらせた箸置きの裏がやや薄い感じがしたので少し吹き足す。

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予定変更、下地釉掛け等

くもり  台風21号の影響で一時雨 

陶器市前にあと一窯焼く予定だったが、Wワークが思った以上にこたえて仕事にならず、素焼きをもう一窯分作るのは到底無理。窯焚きはこれで終わりになりそうなので大きい花瓶はパス、お皿に変更して下地釉掛け。箸置きに浸し掛けで施釉、絵付け。

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土もみ

曇り。一時雨。

昨夜除湿器を細工場に運び稼働させ、朝の湿度81%。除湿器を洗濯乾燥の為別の部屋に移動。細工場の湿度は少しずつ上昇。釉掛けには向かない。どうしたものか……次の作陶の準備で土もみをすることに。久しぶりの土練機は出口付近が固まり、なかなか出てこない。出てきても、古い固い粘土粒が沢山混じっているので取り除きながらの菊練り。取り除いた粘土で花壇の通路に敷く玉砂利を作る。

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