窯出し

くもりのちあめ

窯出し。

上のゼーゲルの位置が低いため窓から上半分くらいしか見えず下を基準に。やはり上は溶けすぎだが、完全に見えたとしても今回は下を基準にするから結果は同じだったろう。

希望どおり中性気味の焼き上がりになった。敷いた籾殻の不足で棚板に付いたのはスプーンのみで安堵。

窯と床の掃除をし、底擦りをしながら確認作業。陶器市用の値段付けまで済ませることに。値札の準備等もして、できたのは足付鉢のみ。

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「気を付けるように」という声が聞かれるようになって、どのくらい経つのだろうか。私のところにも妙なハガキが届いた。記載の電話番号にかけるとどんな声を聞くことができるのか…興味はあるが止めておこう。

詐欺の手口も後をたたない。この手間暇をもっと建設的なことに使ったら、当人にも周囲の人にも世の中にもプラスになるだろうに。