窯出し・窯詰め

釉掛けしたものを窯場に運び、気になる部分に釉を吹き足し、12時前に窯のドアを開け「酸化が強過ぎたか?」と少しガッカリしていたら「筍の煮物」のおすそ分けをいただく。昼の調理をパスできる‼やったー!作っていただくものは、美味しいねぇ。気分も復調。単純。

昼過ぎ、窯出し。釉の薄さを心配していなかった「ビックリ・シリーズの定番の丸深皿」と「レースの飯碗」が「うーん……」という感じ。心配していた「足付き小皿」は丁度良い薄掛けで、いい感じに。全体的に未だに釉調が掴めない。大きい花瓶は焼成雰囲気はともかく、キズ等の問題はなく薄掛けでOK。

ビックリの丸深皿とレースの飯碗に釉を吹き足し焼き直すことに。

焼き直しは2段から3段に増え、こりゃ全部入らないかも……悪戦苦闘して何とか積み終わったのは翌朝。大きな足付き鉢だけ今回も入らず。