2017年7月


釉掛け

朝のうち曇っていたが、どんどん青空が広がり終日夏の暑さと陽射し。

スプレーガンでの施釉。丸鉢と変形鉢の外側、豆皿・小皿の表面、ご飯茶わんの内側。

スプレーガンの本体部分とホースが熱くなり、まるで熱中症にかかったみたい。私より機械の方がデリケートなのかな。1台目の時のように突然止まって動かなくなると困るので、釉薬がなくなるまで1時間くらい働いてもらって、しばらく休ませて……の繰り返し。昼食、家賃支払い、洗濯物取り込み、水道メーターボックスの掃除(明日検針員の方が見える。低い場所にあるから泥で埋もれてしまう。今夜豪雨が来ると明朝また見てみないと。草刈りは何日か前に済ませてあるからいいけど、先月は間に合わず傘を差して作業中にカッパを着て現れたので驚いた。)等を合い間に挟んで丁度いい感じだった。

夜、カップの内側に柄杓掛け。どうしてもはみ出たり、垂れたりする。

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釉掛け-皿の裏&ご飯茶わんの外側

下地釉を落とす作業をしているうちに青空が見えてきた。これなら洗濯をすればよかったと思うくらいになってきたので、スプレーガンでの施釉をすることに。モーター音が心許ないが、1台目の半分の期間も使ってないのだから頑張って!と騙し騙し何とか一日もった。あと3、4日踏ん張れるかな。代わりのをどれにするか迷っているので注文していない。問題は金額もあるけどガンの重さ。

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下地釉かけ

昼前、素焼き掃除のやり残し(酸化で焼くつもりで除外。でも考え直した)を済ませて少し早い昼食。

昼過ぎは、以前の還元焼成の記録直近2回分を読み返して確認。下地釉かけ。

カップの内側に掛ける釉の新しいのを窯場から汲んで来て濃度調整。

17:45どうしたわけかSLの汽笛が聞こえた。ダイヤ改正?夏休みだから?

湿度80以上に。釉掛けできる湿度ではない。前回の窯で積み残しの豆皿の釉落とし。

どこかで花火大会のようで音が聞こえる。

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底擦りをして納品

昨日仕分けしたマグカップ、湯のみ、ご飯茶わんの底擦りをして納品。

今日もそれほど暑くならなかった。これから1週間、雲と傘のマークばかり。

釉掛けするには残念な天気だが、晴れるまで待ってはいられないから注意してやるしかない。

 

どうかなぁ…と心配だった表札はOK。サンプルは裏は何もなしだったが、裏も特徴のひとつの南育想窯らしくないかと、表で使っている色泥を吹き付けた。無釉なので色がいい感じに出た。表もサンプルよりいい。白泥の重ね付けを程よいところで止めて下地の色を出したかったし、釉薬も濃くてピカピカにならなければいいが……と思っていた。まずまずのいい感じにできホッとした。

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窯出し

20℃で窯出し。アナログ温度計が不正確なのでこの数字。水平器で設置場所の水平も確認済み。これ以上は私ではどうにもならない。室温30℃以上でも10℃を指しているから、つい笑ってしまう。

大花瓶の底切れ「そういえば補修粘土なるものを昔買ってあったなぁ」と思い出し、素焼き前に使うものだけど「やってみるか…」と切れ部分に詰めてみたが「バカだね」という結果。収縮するから意味無し。素焼き前に思い出していればねぇ……「あとの祭り」とはこのこと。

電話の多い日で、今日は注文分の仕分けまで。

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素焼き掃除

今日も窯場で素焼き掃除。ほぼおわり。

曇りで暑くなかったが、それも明日までの予報。

また暑い日々に戻るが、寒いよりずっといい……暑過ぎてやりきれない日は冬の寒さを思い出すことにしている。天国だ……と思えるから単純なのも悪くない。

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次の窯の素焼き掃除

昨夜20時半前に窯の火を止め、このところの暑さはなかったので一度目覚めただけで久しぶりに8時間休めた。

今日は、窯場はまだ暑かったが次の窯の段取りと素焼き掃除をゆっくりめに。

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窯詰め⇒酸化焼成

窯詰めは予定以上に時間を費やした。

カップは棚板一枚に9個だと余裕で積める。

レースのフリーカップは高さが違うから11個積みたい…底に籾殻を敷いて積んだものを再び積み直して何とか11個乗った。たった一枚の棚板に1時間格闘。そんな調子で今回はそんなにない籾殻敷きの部分で四苦八苦。積み残しはしずく形の浅鉢(小)が多く、手板2枚。

天井まで満杯なので焼成に時間がかかりそう。

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釉掛け終わり

早く終わらせて窯詰めしたかったので写真は撮っていない。

それでも、釉掛けしたものを窯場に運び終わったのが21時過ぎ。徹夜で窯詰めして、そのまま窯焚きは厳しいだろうということで、そこまで。

昨夜からスプレーガンのモーターが時々止まる。音も乱れがち。寿命かもしれない。3台目を購入するか……もうこの掛け方をやめるか……コンプレッサーにするか……色々考えても……次の窯はスプレーガンが使えないのは困る。悩んでる時間はない。3台目購入なら即注文しないと。

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スプレーガンによる施釉2日目

大花瓶以外、全て終わらせたかったがしずく形浅鉢が残った。明日の土曜日に窯詰めして日曜日にかけて焼きたかった。大花瓶があるので上を塞げないから、降りもの予防に大型車が比較的通らない土日にしたかった……難しいか。

風があって気温程の暑さを感じずに済んだ。朝、窓から入る風が心地よくず~っと横になっていたいと思ったが、いい風が吹く一日の予感だったよう。

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スプレーガンによる釉掛け

昨日できなかった、カップ等の底を拭く作業を済ませて、スプレーガンによる施釉。

プレート形花留めとしずく形の浅鉢(深皿)等の裏面。

 

午前、月に一度の調味料等保存の効く物の買い出し。エアコンをつけずに窓を開けて運転しながら、子どもの頃に海水浴に連れて行ってもらった時は車にエアコンなど付いて無くて窓全開で1時間近くドライブで暑かった…今日の暑さと同じくらいに…それでも楽しかったなぁと思い出に耽る。対向車を見ていると、数十台のうち窓が開いていたのは1台だけ。私も帰りは食品があるからエアコン入れた。

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カップの外側&ご飯茶わんに釉掛け

昨日カップ類の内側に掛けた釉薬のはみ出し部分を擦り落とし、外側に釉薬の浸し掛け。

ご飯茶わんは釉掛けより指跡の補修が厄介で底を拭くまでは行かず。

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カップ等の内側に釉掛け

午前中は釉掛けの準備。

飛散した釉がかからないようにブルーシートで防げるところを4枚のシートで覆う。

大タライに飛散防止・釉受けのガードをセット。釉薬の準備。足りないので窯場から補充等。

昼、激しい雨が降ったり天候が落ち着かず、湿度も高いのでスプレーガンによる施釉は延期。カップ類の内側に釉薬の柄杓掛け。テストもあり3種類の釉で。下地釉無しでいい感じに仕上がる釉が欲しいが、なかなか。

はみ出た釉を擦り落とすまでは行かず。

昨夜もWiFiが繋がらず(スマホは繋がる)諦め。19日朝有線で記録。有線のマウスも時々反応しなくなる。PCも寿命に近づいているのか…。

 

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素焼き掃除・下地釉掛け

素焼き掃除が終わって、底切れの大花瓶をどうするか少し迷い、来春のミステイク展に3品出すのに確保。大物3品のミスは結構キツイ。他に何か出るかもしれないが出ないことを願って焼いておくことに。それに、はずすと酸化窯1窯に足りないかも。

下地釉を掛けるまでで今日はおしまい。

夜、どこかで花火大会でもしているのか……と思ったくらい雷が長い時間鳴っていた。そして激しい雨。止んだと思ったら今度は(22:57)竜巻注意報。今日は何回目の発令だろう、昼も何度か聞いた。子供の頃(半世紀も前か…遠い昔だ)は竜巻は海外の出来事としてTVで見るくらい珍しいものだったのに。

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素焼き掃除

雲の多い晴れの日。雨雲もやって来たようだが降ることはなかった。

車の多い日だと思ったら三連休の中日、暑いからと言って外出を控えられると観光地は困るし、かと言って暑いなか救急車が出動するようでも困るし……田舎は都会と風が違うから気温が高くても日陰は涼しい…涼みに出かけるのもいい。

細工場32℃、窯場34℃。素焼き掃除はもう少し。明日の午前中には終わるだろう。

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素焼きの窯出し・素焼き掃除

突然の雨もなさそうなので洗濯をしてから素焼きの窯出し。昼前はそれだけ。あ、ブラックベリーを煮出してジュースを作ってみたら、赤ワインの色になってキレイ。味はまあまあ。

昼過ぎ、素焼き掃除。余分な泥落としは時間かかる。明日で終わるだろうか。

今日も細工場33℃、窯場35℃だったが風が入ってきて昨日より暑くなかった印象。

 

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素焼き掃除

朝8時過ぎ、いつもガスを運んでくれるお兄さん「今年の夏はやばいです」と助手席の3リットルの水でも足りない暑さに辟易している。草むしりでも汗だくになるのだから、ズボンの裾までびっしょりになると言うのも頷ける。戸外での仕事は本当に危険な暑さが続いているが、まだまだ序の口。比較的涼しい朝晩に働くことになったりするのだろうか。細工場は扇風機が回っているから33℃、窯場は35℃だったが、仕事ができるのは、せいぜいこのくらいまでか。

今日は終日窯場で素焼きの掃除。やはり生素地の時点でざらつく粘土粒を手で擦り落としておく方が良さそう。素焼き後ではサンドペーパーを使わないと素手では無理だし、サンドペーパーをかけると釉薬の密着度が落ちるので多用したくないし。

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素焼きの窯出し&窯詰め⇒素焼き

半分窯出しして、空いたところに新たに積んで二回目の素焼き。21時半消火。

 

素焼きによる割れ等は無く、乾燥による大花瓶の底切れはやはり残念無念。側面より底を作るタタラの方を乾き気味にした方が底切れを予防できるのに、底の方が水分多めだったかもしれない。

 

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素焼き

全部は入らない。前回素焼きまでで本焼き窯に入りきらなかった分を合わせれば本焼き2窯になる量。何とかなるかと希望的観測だったが、還元と酸化2窯分では無理もない。大花瓶3本とも底切れなので、これをはずせば入るか?無理。思案した結果、手前4枚3段を入れ替えてもう一度焼く。奥2枚4段全部と手前4枚下2段は動かさずそのまま。花瓶は厚いから薄いカップ等と同じ素焼きでは焼成不充分だと思うので「丁度いい」ということにしよう。

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のんびり

梅雨なのに晴れの日が続く。まるで真夏。おかげで明日素焼きができそう。

今日は白泥を作り、土練機を回したのみ。夜、念のため細工場で除湿機を稼働させる。

 

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カップの内側に白泥を柄杓掛け等

昨日より湿度が低いせいか、室温33℃(昨日と同じ)になっても「まだ大丈夫だな」という感じだった。午後、昨日掛け残したカップの白泥掛けをして、ソーサーの仕上げ。

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カップの内側に白泥を柄杓掛け・ソーサーの仕上げ

今日も晴れて夏のように暑い日だったが、午後にならないと湿度が高くて泥掛けできず。

夕方17時頃には上がり出し、やはり梅雨の時期なのかなぁと思う。窓を閉めて除湿機を洗濯物速乾モードで稼働。今までこれほど湿度計を気にしたことがなかったので、毎年こうなのかは不明。

少しやり残したが、明日も晴れマークの一日のようなので安堵。

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カップに泥掛け・泥仕上げ

朝のうち快晴。次第に雲が出てきたが終日梅雨を忘れさせる夏のような暑い一日だった。

夫婦湯のみ・ご飯茶わん等に色泥を吹き付け、彫った部分に白泥の重ね付けをしているうちに、湿度が泥掛けできそうなところまで下がった。明日も晴れそうだから明日の方がいいか……しばし考えたが数が多いから、できるだけやっておいた方がいいだろうということで少しだけした。

 

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高台削り・彫り・ビックリ描き

昨日やり残した高台削りをして、昨日削った分と削り跡を整える。

フチ折れ鉢と煎茶わんにビックリを描き、夫婦湯のみ・ご飯茶わん等泥仕上げ前の彫り。

今日は昨日より晴れている時間が長かったが、それでも最低湿度65まで。明日も晴れれば大分湿気もとれるだろう。明後日の土曜は晴れの予報が変わらずなので、泥掛けできそう。

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ソーサーの成形と夫婦湯のみ・ご飯茶わん等の高台削り

晴れ。湿度が下がればカップの内側に白泥を柄杓掛けできるので気にしていたが難しい感じ。

7:30 88

10:00 82

12:00 73

14:30 66

15:00 65

16:30 68

16:37 竜巻注意報

 

今、6日朝(くもり) 8:45 82 

8日の土曜日が雲の無い晴れマーク。期待!

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ロクロひき

台風の影響で終日雨になるだろう…こんな日は空いていると思い髪の毛をカットしに出かけた。すぐに終わるのでいつもの格安チェーン店に行ったら混んでる。一人でこなしている彼は昼食を摂れたのだろうか…右の手首にはサポーター…痛いからと使わないでいると動かなくなると聞いたので痛くても仕事を続けていると語る。40肩、50肩も痛いからと動かさずにいると治ってから手が上がらなくなるそうだけど似た理屈だろうか。1時間に4人が限度、少し価格を上げて丁寧にしている店があるそうだけど、そうしてもらって1時間に3人なら楽になる…とも。いずれにしてもあのままでは潰れてしまうだろう。昔の雑なカットではお客さんが怒って帰ってしまう…ということで料金以上のサービスをしている。10年位前から「料金を考えたらこんなもんだろう…早いのが魅力」と納得して行ってたけど、この1,2年ぐっと丁寧になった。100円値上げしてからかもしれない。世の中全体、お客さんが厳しくなってると感じる。もう少し値上げしてもらって1時間に3人でいけるようにしてもらったら?お客さんがそれでも来ると言ってた…と提案してみたら?などと話したせいか、帰る時に待っている人に睨まれたような気がした。気のせいかな。

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カップの仕上げ

カップに彫りや色泥、白泥での仕上げを何種類か済ませてカップの仕上げは終わり。明日の水曜の晴れマークが当たることに期待。(予報がかなり変化するので???)晴れたら内側に白泥を柄杓掛けして、乾いたら素焼き⇒本焼きと進められる。今日も午後から晴れたが湿度が高い。外干ししないので、この程度の晴れでは無理。梅雨明けまで無理か?

 

現在4日10時前、雨。台風3号がどうなるか…。

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カップの泥仕上げを少し

来客があり、夜少しだけ泥仕上げをした。

 

午前と午後、町のコンビニが1軒ずつ消えていることを知り「いつの間に?5月にはあったと思うけど…景気悪いんだな…働いていた人は失業?」気持ちが降下して行くのを止められず。

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カップ等に彫り・絵付け・泥仕上げ

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