2017年2月


スプレーガンによる釉掛け(皿の表面)

昨日、裏面に施釉した皿の表面に。

素地の色があまり見えないくらいの濃さ。

気持ち濃いかもしれないが表面は食べ物が触れる部分だから薄過ぎない方がいい。

月末で用事も重なり、釉掛けは皿のみ。

 

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スプレーガンによる釉掛け(皿の裏面)

昼前は覆いのブルーシートを張ったり(2015.5.13参照)、飛散防止のガードを付けたタライ(2017.1.10参照)や釉薬等の準備で、いつもの作業。

昼過ぎからスプレーガンによる施釉の一日目。皿の裏面のみ。毎度のことで何度も見なおし逡巡する。ソーサーの底は濃いかも。反して長方皿は薄いか?写真で後日の参考になるかどうか不明だが、パチリとしておいた。前回のソーサーの底は薄めのOKだった(1月11日の写真を見てもよくわからないが今回の長方皿の底より濃く見える)。濃くて棚板にくっつくよりはいいが、薄すぎると施釉した意味がなくなる。

窓を開けて施釉できたが、16時過ぎには手が冷たくて無理。窓を10cm位開けてストーブを点ける。

 

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カップの素焼き掃除・下地釉掛け

カップ類、サンドペーパーで無駄な泥を落として箒で掃いて更にハタキ掛け。洗い流す方法ではサンドペーパーの粉が残ることがあるのと、素地の乾き具合が気候によって異なる為、釉薬の濃度調整が難しいので数回前から止している。エアーで飛ばす方法もありと思うが戸外でないと。昔ながらの広い軒下のある作業場は実に機能的でうまくできていると感心する。結局、ハタキ掛けに戻った。落としきれないので小さい箒で払い落としてから。

下地釉をずぶ掛けしてキズのチェック。ビアマグ6個全滅。底の付け方が甘かった。ビアマグは確率が高いというより、底の付け根のキズはビアマグしかならない…偶然だろうけど釈然としない。

今日は水道の不具合で、使うたびに元栓を開けたり閉めたりなので面倒くさい…もう少しやろうかとも思ったけど、予定まで終わったのでおしまい。水道栓をひねるだけで水が出てくることのありがたさ。

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素焼きの窯出し・素焼き掃除

素焼きの窯出し。昨夜ダンパーを開けておいたので完全に冷めている。

殆どが還元用なので、次回。

今回の焼成は酸化で、この間の焼き直し分があるので、掃除をしなければならない素焼きの数も少なく気分的に余裕の作業。

まず、少し釉を足して焼直す分の確認とハタキ掛け。自分で仕分けしておいて何で?何処が?と首をひねるものも…よ~く見て納得。カップ類は2回焼くと内側の釉が落ち着き安定するから、できれば全部2回焼きたいがそうもしていられない。

ガス窯で焼成時間30時間以上という方(私の数倍のキャリア)を2人知っている。何故そこまで…と思っていたが何となくだが解ってきた。

素焼きの掃除は今日は皿のみ。明日、カップを掃除して下地釉を掛けるまでは終わらせたい。

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素焼き

昨夜の雨も朝には上がっていた。午後から窯詰め。足りないかと思ったが窯場に前回入りきらなかったのがあり丁度いい量になった。風がある割に昇温も順調で24時半には止められた。風に冷たさはなく確実に春がそこまで来ているのだなぁと感じた。1つだけ頭を出していた水仙も蕾が2つになって順調に育っている。

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土練機を回したくらい…

わざわざ記すほどのことは何もしてない。

「花留め」と「でんでん虫」の乾燥が不充分なので、明日窯詰めして素焼きをする予定。

除湿機を連続稼働させて乾燥させているところ。

久しぶりに土練機を回すと、出口付近の筒部分に付着している古い硬い粘土が押し出されてくる。

今日は久しぶり(何か月ぶり)でもないのに、沢山付いて出てきた。粘土だけでなく腐食した金属も付いてくるから厄介。こそげ落として素焼きし、花壇の通路に撒いている。多少、ぬかるみ対策になる。今日は玉砂利を作ってみた。暇人?……

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でんでん虫の仕上げ(第2弾)

昨日と同じ。団子を作ってツノの先に付ける。

色泥を塗り塗り。背中に点点点。黒泥で目、ピンク泥でホホ紅、最後に口をチョイと入れて完了。

 

素焼き窯に中身が足りないような気がするので、素焼き済みの皿をもう一度焼くことに。色泥が濃すぎたので少し白泥を吹き足しておくことに。

ビックリのドットの出っ張りを擦り落としたり…こまごまとしたことをする。

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でんでん虫の仕上げ・追加で成形

昨夜成形した「でんでん虫」の角にボッチを付けて、ピンクとグリーンの色泥を塗り塗り。

渦巻きの背中にも同じ色で・・・とデザインに変更なし。変えたいと思うが閃かず。

角にリボン、首に蝶ネクタイなんてどう?とも思ったけど、描いたんじゃ面白くない…粘土紐では?チト面倒くさい。いずれ…やるかもしれないが、今は遊んでる場合じゃない。注文分を済ませないと。

デザインが同じでも粘土の配合が違うから仕上がりも同じにはならないから、まぁいいんじゃない。

来週の土日で本焼きということは、水曜日か木曜日素焼き…少しだけ時間があるから、還元焼成のでんでん虫も昨年と同じくらいは作っておこうということで。

色泥が乾いたら黒泥で目を入れ、ピンク(ボッチと背中の泥とは違う配合)の色泥をホホに。泥がほぼ乾いたら最後に口をつけて完了。

用事を済ませて、夜に再び追加で成形。二日目だから少し早く終わるかと思ったが同じ。5個多いだけで5時間もかかってしまった。粘土が違うので昨日より手間取った感じ。やっぱり粘土の状態は大事。

 

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泥掛け、でんでん虫途中まで

ぐい飲み、デミカップ、煎茶碗等小さいのばかり、ビックリを描いたり彫ったり(2個だけ)してから内側に白泥を柄杓掛け。明日は天気が悪いようなので今日できてよかった。

還元用花留めに白泥を吹き付け。酸化よりかなりしつこく何重にもかけるので乾くのを待っている間に茶香炉の仕上げ。くびれに彫りを入れて無地にしたかったが受け皿が間に合っていない(配合が同じ粘土が作らないとない)ので、既に作ってあるビックリを描いたのを使うことに。従って香炉にもビックリを描いて合わせた。

でんでん虫は本体の成形まで。角にボッチを付けるのと顔、背中の点々は明日。たったこれだけ作るのに2時間半。こういうのは楽しいけど仕事というより趣味だな…と思いながら作っていたら、また少し揺れた。自分が揺れたのか?……窯の時に揺れないことを祈る。

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急須等に泥絵付け・ぐい呑み等高台削り

急須・デミカップのソーサー・スプーンにビックリを描く。スプーンの全てに絵付けをしてしまい、無地も欲しいなぁと思い5つだけ再度作る。デミカップにも絵付けをするつもりだったが、昨日ひいたぐい吞み等が乾き削りを先にすることに。絵付けまで終わらせ、明日は内側に白泥を掛けたかったが削りまでしかできず。

水仙の蕾が出ていた。

茎が全然伸びていないのに…どうしたわけか。

これ一つだけ何か勘違いしたのかもしれない。

日当たりのいい南側の花壇ですら出ていないのにね。ある塊りは蕾のまま終わってしまった年もあったけど、ちゃんと咲けるんだろうか。

 

3月1日咲いているのに気付いた。

寒かったから、ずいぶん頑張った。

他の水仙は蕾がまだ硬い。

 

あれから色々な水仙を観察しているが、蕾は茎の根本で(茎が短い時に)育って、後で背が伸びてくるようだ。

背が伸びてから蕾が大きくなるのだとばかり思っていた。見ているようで見ていないんだな。

 

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デミカップに取っ手付け・ロクロ色々・スプーンの成形

デミカップに取っ手を付けて、土練機を回して昼前はおしまい。少し水が抜け、非常に柔らかめの割に真空はかなり効いた(数値)ようだったが、菊練りしてみたら空気がかなり入っていた。

昼過ぎは、ロクロでぐい飲み等小さいのを数種類ひく。スプーンを作り始めたら電話回線の営業電話。

近年は営業電話も携帯電話からかけてくる。昨日も出ようとすると切れるを繰り返した番号。

仕事中はこの手の電話は困ってしまう。折り返し電話をかけた方がいいだろうか…と悩んでしまう。

多分、営業だろう…と推測したが当たりだったよう。長電話の末、よく確認してからの方がいいと感じ即答は避ける。セーフだったかもしれない。

スプーンの成形まで終わらせて、後は乾いたカップの確認作業。1個底切れあり。泥掛け後、取っ手に引っ張られて歪んだのを修正する時に下手だった為に取っ手の付け根にできたヒビが3個。眼鏡をかけなければ見えない程度。アッ!と思って4個目から気をつけたから他はOK。何度やってもウッカリする。ほぼ全滅したこともあるのに懲りない奴。

 

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急須の組み立て・デミカップ&ソーサーの削り

急須の組み立てをしたが、注ぎ口と取っ手がやや大きい。カットの具合いも不満。以前作ったのを目の前に置いてやれば良かったものを…何年かぶりなので勘が鈍ってる。うまい人に任せて私はもういいか…と思っていたが「急須ないの?」と聞かれることが度々あるから作ってみた。やはり定期的に作ってないと組み立てに時間もかかるし勘も冴えないようだ。

デミカップは削る前に1個落として歪んでしまい没。削ってみたら、取っ手を付けずにソーサーとセットにしてもいいかも……半分位取っ手有りにしようか。

 

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白化粧泥の柄杓掛け等泥仕上げ・ロクロ(デミカップ)

やっと、カップの内側に白泥をかける。世間一般は乾燥注意報が出ているというのに細工場は湿度が高い。ストーブを点けて下がるのを待ってから開始。湿度が下がらなくなった時点で除湿機も稼働させる。薄いかもしれないが、皿への流し掛けもカップの柄杓掛けと同じ濃度のまま。

 

デミカップ&ソーサーをロクロで。注文ではないから揃えず色々な形で。

明日、急須の組み立てをしている間に乾けば削れると踏んだが…。削りができなければ、でんでん虫とスプーンを作ろう。

 

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角皿等成形・急須の削り

午前中は起き上がれず、午後から。

天気はいいけれど気持ちが無理で泥掛けは明日。明日も天気は良さそう。

角皿・楕円皿を成形。急須の本体と蓋を削る。組み立ては明日。

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急須

カップの泥掛けは明日することに。昼頃から曇ってきたので良かったのかも。

明日も午後から崩れるかもしれないそうだけど、ストーブを点けて除湿機も稼働させれば何とかなるだろう。今日は、素焼き窯が足りなそうなので本焼き窯には入らないかもしれないけど、やや大き目の皿等を作るタタラを用意。今日は水も抜けて土練機の調子が良く、菊練りせずにタタラを準備してみたがわずかに空気が入っている。急須をひく粘土は菊練りしてからにした。2個分ひいておしまい。取っ手が大きいのと小さいのとできた。その中間位がよさそうだけど…明日もう一度ひくか…。削ってみてからでいいかな。

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小皿とカップの泥仕上げ

カップの削り跡の始末。取っ手を付けるのが少しあり。

裾の泥を塗る部分をしのぎにしてみるか…と4個だけ削ってみる。

朝見た予報では、明日だけ晴れマークで、それ以降は晴れ時々曇り。

カップの内側に白泥を柄杓掛けするのは明日しかないか。

頑張って泥仕上げを終わらせよう。

カップの裾に白泥2種類を刷毛で重ね塗り、いくつかはスポンジで重ね塗り。

あとはひたすらビックリを描いていくだけ…27時にやっと終わり。

明日はカップの内側に白泥を柄杓掛けの予定。

予報を見たら、これから3日間晴れマーク。どっと疲れた。

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コーヒーカップの取っ手付け

午後から。

コーヒーカップの削り跡の始末をし、取っ手を付けて一日終わり。

 

明るすぎて星の数は少ないが、月夜の散歩にでも出かけたくなるような澄んだ星空が美しい夜。

満月かなぁと思って調べたら、当たり! 今夜は乱視の度合いが少ない感じでよく見えた。

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コーヒーカップの高台削り等

朝、道は濡れていたが凍っていなくて安堵。

 

コーヒーカップの高台を削り、小皿に足を付ける。


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カップの高台削り

朝、10cm以上に見えた積雪。午前中くらいで雪も止み、夕方には融けて道にはない。

明日の朝はアイスバーンになるだろう。スリップ事故がないことを祈る。

 

終日カップの高台削り。やはり高さがまちまち。

1種類の色・柄だから、多少凸凹していた方がペアで購入する際には都合がいいと思う。

 

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今日もロクロ

今日はコーヒーカップをロクロひき。

昨日と違ってサイズは、ほぼ揃っている。

少し調子が出てきた。やはり毎日やれば違う。

でも、揃いすぎているのも何なんだよね。

チョットずつ違う方が好き。ぴったり揃うほど上手じゃないから丁度いいということか…。

 

乾いた小皿を削る。

カップも夜には削れるまで乾いていたが明日。

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ロクロ

注文のカップをロクロで。

今日はサイズが揃わない日だった。

もしかしたら数が足りないかもしれない。

その時は、またひけばいい。

 

あとコーヒーカップをひけば注文分はおしまい。

 

今夜は朧月夜。

外は冷え冷えの空気で、ずっと見ていられず。

 

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変形鉢の泥仕上げ

昨日成形した変形鉢の縁を仕上げる。天気が良く湿度も低め。白化粧泥を流し掛けし、余白にビックリを描く。ストーブの上にヤカンも置かず、除湿機も稼働させたので夜には大分乾いている。

 

土練機を回してみる。回す前の水抜きはできず。ロクロ用に柔らかめなので真空のかかりが悪いのはまぁ分かるとしても、なぜか空気がポツポツ入る。菊練りして抜く。

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変形鉢の成形

変形鉢の成形。

2005年の初窯、どんな形になるかわからないままに作った石膏型が始まり。その1個の型を元に現在では6種類の素焼き型がある。これは4番目で現状では最も使用頻度が高く気に入っている。

土練機を回したが、またポツポツと空気が入っている。久しぶりに水が抜けて「よーし」と思ったんだけどなぁ…明日やり直し。

 

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丸鉢の泥仕上げ

昨日成形した丸鉢の縁を仕上げ、外側にビックリを描く。天気がいい、湿度も低い。明日から2日間は曇ったり雨が降ったりの予報。2日間置いて乾き気味になるより今日泥掛けした方がいいか…16時という遅い時間だがストーブを点けているから湿度も上がっていない。除湿機も稼働させて泥掛けをすることに。朝、脳トレなどで遊んでないで早く始めればなぁ…。

夜、次に作るタタラを準備し終わった頃には表面は乾いていた。

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白泥流し掛け+ビックリ描き、丸鉢成形

いい天気で細工場の湿度もどんどん下がり、泥掛けに最適な日に。

豆皿と小皿に白泥を柄杓で流し掛けし、すかさずビックリを描いての繰り返し。

灯油を買いに行ったら1か月以上変わらなかった価格が2円/L下がっていた。

少しずつ上がっていたんだけどね。ガソリンは上がったり下がったり…当たり前か。

夕方から丸鉢の成形。25時過ぎまでかかってしまった。

手作りの恵方巻のいただき物があったから食事の支度もせず助かった。

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白化粧泥でビックリを描く

カップのソーサーと小皿、豆皿の縁を仕上げ、

白化粧泥でビックリを描く。

流し掛け+ビックリは明日。

明日も晴れの予報だから安心。

明後日も晴れるようだけど、

湿度は明日の方が低そうで泥掛け日和は明日。

 

丸鉢を作るタタラを準備して終了。

 

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ソーサー、小皿、豆皿の成形

午後から。

コーヒーカップのソーサーと小皿、豆皿を成形。

小さくても大きくても作るのは同じ、1個は1個。

豆皿を作っていて気が遠くなった。

明日は白泥でビックリ描き。

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