釉掛け

スプレーガンで施釉、4日目。曇りで湿度が高い。

昨日1個だけ残した変形鉢、丸鉢、定番丸深皿、コーヒーカップのソーサー。ここまで。

小さい皿はできなかった。今日は焼成済みの器を何度も見直して釉の濃さを確認。窯場と細工場を行ったり来たり。隣りの展示スペースに確認したいものがあると本当に楽。前回の還元焼成は1年前で思い出そうったって無理な話。現物とノートだけで足りない情報は酸化焼成だが前回の焼成済みのものを見て判断。全体的に濃すぎたかもしれない。前回、部分的に薄過ぎて白泥部分が薄茶色になったのが多かったから、それは回避したいと思うから濃くなってしまう。注文でなければここまで神経質にならないのだけれど、おかげで色々なことが分かりこの冬は収穫が多かった。