窯詰め・本焼き(酸化)

今回の窯詰め時間は最長記録。事前に積み方を細部まで決めず、おおよその見当で皿が数枚入らないか…という予想だった。ところどころ隙間に入れるものが無くて、焼成済みのものを出してきて入れた。2段目の手前2枚まで入れたところで、目算で足りない感じだなぁ…前回外したレースのご飯茶碗の特大を入れて2段目完了。勘が外れて入りきらない時は、注文ではない皿を残せばいい。いろんなものが入ったので積み方もスッキリとは行かず。支柱も背の低いのばかり殆ど使い切った感じ。天井ギリギリ。最下段をもう少し低くすれば良かった。最上段の真ん中に皿3枚と花留め1枚載っているが高さが足りず覆いの棚板をかぶせることができず、むき出し。煉瓦にだいぶヒビが入ってきているから降りものが落ちるか?落ちても的が外れてくれればラッキー! 賭けのようなもの。棚板は念入りに掃って積んでるから大丈夫だと思う。あとは下敷きの籾殻が振動で動いて下に落ちないことを祈るのみ。できるだけ端の方には無駄な籾殻が残らないように最善は尽くした。ダンプカー等の大型車が休みの土曜の夜から日曜にかけて焼きたかったが間に合わなかった。この間、重みで大きく歪んだ側溝の蓋の補修工事をしたばかりで、以前のような激しい揺れはないから月曜でも大丈夫だろう。あとはなるようにしかならない。棚板の枚数が多いから焼成時間を延ばした方がいいかも。