カップの外側に施釉

昨夜の雨も上がり曇りがち。陽が差した時もあったが午後には再び雨。

湿度が高いと指跡がつくから釉掛けはしたくないなぁ。でも、しないと週末の窯焚きにならない。

カップの底にピンポイントガンで数回吹き付け釉を足す。フリーカップの底にも少し。

次は取っ手と耳に部分施釉。14時過ぎからやっとスプレーガンで窓マグの外側に施釉。いつもの濃度でいつもの二重に吹き付けで、やけに薄い感じ。1回軽く吹き足して様子見。前回は少し薄かったからもう1回吹き付けるか…少し乾いてから見ないと分らない。素地の色が見える…薄いか…もう1回吹き足し。スプレーガンからの吹き出しがどうも少ない感じ。分解してみると釉が詰まっている。

昨日内側に釉掛けしてから朝まで雨。そして今日も天気が悪い。素地が乾いていないから外側に吹き付けた釉の乾きが遅いせいで素地の色が見えていた可能性大。詰まっていて釉の出方が少なかったにしても濃すぎたかもしれない。明日、乾いた時真っ白かも。何度も吹き足していたから予定の半分しかできなかったのは幸いかもしれない。ボウルマグは部品を洗った後で、二重に吹き付け全部は終わらず。薄そうに見えるが、明日の朝は白くなっているかもしれない。ボウルマグの左端は施釉前。窓マグは粘土の配合が違うので素地の色はもう少しグレーになるはず。