色花のご飯茶わんに歪みが目立つ。
色花の浸し掛けの釉薬が薄かった。
同じ濃度でも5色の方は殆ど泥に覆われているから濃いめにかかっている。
取っ手の付け根周辺にちぢれが目立つ。指先が荒れ(あかぎれ)ていた為、ヘラ等の道具でのし過ぎたよう。レースのマグの時は、その辺も注意して作ったので問題なさそう。釉掛け方法の違いかもしれないが、成形時なめし過ぎてはいけないと意識したのは確か。
色花は殆ど釉を足して焼き直すことに。最後にソーサーの側面に釉を吹き足したのは良かったが表面もあと1回足した方が良かった。薄いかも…濃くしたくない…どうしょうか…いつも悩む。濃いかも…というくらいに吹き付けておけば普通になる感じだから、卸のは濃いめに吹き付けておけば焼き直しにならずに済むかも。好みより確実性の方が優先だろう。頭ではわかっていても、濃すぎたら嫌だな…と思うから薄くなってしまう現実。 心配だった底はOKで、ガッカリのし通しにはならず。
レースのマグカップは昨夜OKにしたものも自然光で見直して、もう少し釉を足した方がよさそうなのは次回納品にした。
注文を受けた時に、焼き直しが出たりすると納品が遅くなることを話したら「納期は気にしなくていい」と言ってくれたので、無理な数合わせで納品せずに済むのがありがたい。
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