都合により当分の間、帰省することになり長期間留守になるので色々やっておかなければならないことがあった。
天井の張り替え工事の間に花壇や家庭菜園の草取りと片付けを済ませたいと考えていたが、雨が降ったりして思うように進まなかった。やれやれ…やっと目途がついたと思ったら、とんでもない失敗をしてしまい二日間ほど時間とお金の無駄。
なんと!トイレにスマホを落としてしまい使用不能。昔の携帯ならそこのショップに行って事足りたのに…面倒なんてもんじゃない…益子の購入店、真岡のショップ、宇都宮の修理取次店、その間にブランドのコールセンターとのやり取り…結局新品との交換。修理に出したという名目。大人の話…なるほど…今回の件だけでなく、いろいろ知るほどにイヤになることもある現実。知らない方が幸せなことのなんと多いことか。
明朝、帰省で延々北上のドライブに出発する。その前に「ショッピングサイト」の閉鎖をしておきたかったが、キチンとできなかった。「ギャラリー」から「ショッピングサイト」に飛ばないようにして、お知らせとコメントをアップしたのみ。カートはまだ生きているので使われないことを祈る。
来春、早い時期に戻れることを願いつつ…次に作るものを考えることにしよう。
10月31日~11月4日まで5日間。記事は「秋の陶器市2015」に。
※2017年5月nanikusogama.comのホームページは維持管理が困難になった為、閉鎖しました。従って「秋の陶器市2015」も閲覧できません。
10月9日に窯出しした分と7月28日の分と2窯分の確認作業。7月28日の窯出しは納品分だけ確認し暑さに負けた。そのまま次の窯分を作り始めたので、窯場の棚は出した器でいっぱい。底を擦って、焼き上がりの点検。主に釉薬のかかり方の確認作業。次はどうするのか…いろいろ考えながらなので進まない。
10日のコスモス祭りの初日に家族が救急車で運ばれ、仕事をしようと思っても手がつかない状態が続いた。身近な人が元気でいてくれることのありがたさが身に沁みた。逆に、心配事があると何をしても気がそぞろ…いつの間にか手が止まって考え事をしている…そんな調子でテント張りの日に「木が大きく育っているからノコギリを持って来た方がいい」と清水さんから電話をもらうまでテント張りの日を翌日と勘違いしていた。慌ててテントとノコギリだけ車に積んで広場に。皆に手伝ってもらってテントを張って、後はいつも通り棚等のセッティング。器の確認作業は結局全部は終わらず。ただ、今回は確認作業の傍ら値札付けもしたので、珍しく初日からだいたい値札が付いた状態で始められた。
残念だったのは前日に花を飾っておけなかったこと。初日の朝から飾った状態で迎えたかった。鉢植えも作れなかったなぁ。
最終日はいつもより少し早めに片付け開始。今回はバックヤードの屋根の分解から始めた。最後に暗くなってからするより良さそうなので降っていない限り次回からもそうしよう。急いでやる気がせず、ゆっくり…結局最後の荷を積み終わったのが21時半過ぎ。スーパーは半までだったか45分までだったか…コンビニに寄るも全く手が伸びない。ぐるぐる回って時間ばかり経過。窯場に荷降ろしが終わったのが22:15。いつもより15分遅い。ゆ~っくり作業したわりに15分差。そんなもんなんだ…「そんなに急いでどこへ行く」と同じ…大した違いはないんだねぇ。
翌朝9時、テントを乾かすため陽にあたるように少し前に移動しに広場へ。帰宅後は、雨に濡れた棚等を庭に出して天日干し。14時にテントをたたんで秋の陶器市は無事終了…でもない。翌日から2日がかりでお礼のハガキ書き。今年は時候の挨拶も滞りぎみだったので今年の締めに出すことに。これで完全に陶器市は終了。
1か月ほど想陶記もご無沙汰してしまった。何も書く気持ちになれなかったが、記録しておこうと遅ればせながら記した。