窯出し後の確認作業

窓・窓・窓のマグカップは注文分を選び、ドット・シリーズのカフェオレボウルは納品するかどうか散々迷い少しだけ持って行き見てもらうことに。注文を受けた時に「難しいのでB品ばかりでき最近は作っていない」と話し「できたらでいいから」ということだった。


最初に高台無しで作った時は内側に吹き付ける白化粧泥の量が多かったが、高台付きで作った時は白くなりすぎないように薄い泥を1回吹き付けただけ。1回では、ピンホール予防の効果は無かった。昔ながらに使用前に浸水してもらえばいいことだけど。時間はかかるがスプレーガンによる施釉にした方が良かった。手間を惜しんではいけないということか…卸だから…こんなに時間をかけて何をやっているんだと思ってしまったのが間違いかもしれない。