素焼き掃除&下地釉掛け

素焼き掃除が終わったのが13時。もう少し何とかならないものか。素焼き前に擦れる部分はやっておいてこれだもの…時間かかりすぎ。かといって軽く済ませると春のような痛い目にあうから怖い。

泥の吹き付けをしている限り、仕方ないのかな。

昼食後は、下地釉掛け。ビックリのマグカップ1個にキズが見つかった。それと、ロクロの調子が良くない…とぼやいた日に挽いたぐい飲み等が底割れ多発。加飾していなければ(これから絵付けするのなら)没。


泥仕上げまでしているし、仕上がりを見たいし、外側にヒビがあるけど内側まで通っていないから焼く。陶器市があるからできること(ものにもよるけど、ぐい吞みのような小さいものは0円で置いておく。見つけた人の驚く様子が楽しい)。

 

花留めの泥をゴシゴシ擦っていると角の部分が剥げる(写真の左半分)。剥げないように、そっと扱っていたけど違うようだ。定着していれば擦っても落ちない(写真の右半分)。乱暴に扱っても落ちないくらいでないと…もう一度泥を吹き付けて素焼きする。素焼きしてから吹き付けた方が落ちないようだ。もう少し早く気付けると良かった…いや、気付いただけいいか。


今日の閉め。

濃い目の釉薬に浸し掛けした後、どんな色がいいかなぁ…と逡巡。結局、4色でやってみることに。

今回は、リクエストを作るだけでほぼおしまいになってしまったので、これはちょっとした楽しみ♪